西ネグロス州 マナプラ/シライ
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偶然見つけた シライ市の水道タンクです 4トン車位のエンジンを動力源に水を汲み上げております

田舎でのキッチン、夕食時の様子です ガスじゃ無くてここでは墨火でした、このかまどは2000年当時の値段で60ペソ前後で売られてました、一家に平均2個くらい設置されてます、焼き方次第では数年持ちますが、高価なものは数十年持つらしいです。

馬を動力源に引くトロッコ鉄道です ここネグロスは島中到る所にシュガー鉄道が張り巡らされており  機関車の往来の無い時は人々の生活鉄道となって降ります こんな中にもルールがあり すれ違いには  乗車比率の少ない方が トロッコをレールから外して避け譲るルールになっております 終点まで乗ると約3時間以上掛ります

いかがでしょうか、脇から撮影するとこんな感じです 何とも長閑です、2000年当時はこれが普通に見られたのですが、徐々に島内を走るバスも増え大量輸送へ、そして収穫したトゥボ(サトウキビ)は会社所有機関車輸送からトラック輸送へと代わって行きました、何故ならば自社で機関車整備や鉄道整備など負担が重く、トラックならば国の管理維持する道路を利用できるので、大幅な経費削減から代わって行きました。
そうは謂っても庶民の暮らしレベルが変わる事はありませんでしたが、、、

途中の鉄橋から撮影した カラバオ(水牛)です 働き者でなんですよ でもね1日に数回はこうして水辺に 連れて来て冷却しないと 体が参ってしまいます、目安として、炎天下で1時間半作業したら半日くらいはこうした水辺で休ませる様です。

できた手のパインの赤ちゃんですよ

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