オキシデンタル　ネグロス編

◆　西ネグロス州、州都バコロド市人口約４３万人が集まるネグロス島第Ⅰの都市である、首都マニラから飛行機ご利用で約５０分弱で到着できる、飛行機各社はフィリピン航空・セブパシフェック航空・エアーフィリピン航空の３社が早朝５時代から就航している。
また船舶ご利用の場合マニラ北港２号埠頭・４号埠頭・１２号埠頭・１４号埠頭及び南港発、何れもネグロスナビゲーション社か、スーパーフェリー社の何れからバコロド郊外の各々２つの港に向かうことができる、主にネグロスナビゲーション社はバコロド郊外のバナゴ地区の旧バコロド港へ接岸致し、スーパーフェリー社はバコロド新港へ接岸される。

◆　バコロド空港や近くのゴールデンフィールドと言う歓楽街・及び市内付近でタクシーを見かけることも近年多い、何れも空港や港待機タクシーにはぼったくり犯ドライバーが必ず待ち構えているので要注意！！　もしもどうしても乗車するときは値切り倒す位交渉するのが望ましいですが、妥当な相場を知らないのであれば庶民的な交通機関のジプニーやバンタイプの交通機関をご利用されるのが懸命である。
空港手前はネグロス国道１号線であり市内方面であればセントラルマーケットと書いてあるバンに乗車下さい、しかしこの国道まで外人一人で歩くことは簡単であるが、ひつこいくらいつきまとう、所謂バコロドハンターに追いかけられるので、徹底的に無視を決め込んで下さい、もっともトンド地区のマニラ北港下船時と比べれば比較にならないほど楽ですからけしてあせらないで下さい。

◆　セントラルマーケット行きに乗車するとバコロド市役所手前のプラザまで移動することができます、そこでショッピングと書いてあるバンに再び乗車すればセリスライナー社のバコロド南北バスターミナル前へ行くことが出来ます、セリス北バコロド営業所からはサンカルロス行き約５時間３０分・エスカランテ行き約５時間・セブ行き約９時間、セリス南バコロド営業所からはドゥマゲッテ行き約６時間・カバンカラン行き約２時間・ヒノバアン行き約５時間・直通バヤワン行き約６時間３０分・カンラオン行き(所要時間不明）、またカバンカラン営業所で乗り換えればバンタヤン(カバンカラン市）の各場所へ向かうバスに乗車することが出来ます。
また、セントラルマーケットよりバタと書いてあるバンに乗りますと市内北部外れ地区まで向かう事ができます、終点付近にはバコロド・ロビンソンデパートなどもあり買い物の後急ぐ用事でもなければ、お安いローカル小型バンタイプのバスも走っておりますのでネグロス北東部へ向かう小型バスなどバタ地区を通過致しますので北部タリサイ市・シライ市・ビクトリアス市・カデス市・サガエ市方面へ向かうのに大変便利です。
もしも庶民的な市場で買い物希望であれば市内セントラルマーケットからリベルタードと書いてあるバンへ乗り換えて下さい、殆どの食材や物品を低価格で買うことができます。
逆に空港手前の国道からバゴ方面へ向かうのであればププンタタイと書いてあるバンに乗車下さい、乗車して数分でガイサノシティーバコロド店が向かって右手に見えてきます。
何れも2004.08月現在でガソリーナがジャンジャン値上がり見せております、１路線６ペソ弱ですが値上がりするのは時間の問題です、バン乗車ではまず外人一人で乗車したとしても先ずボラレルことは殆ど御座いません、また治安は安定しております。
また空港近くにはゴールデンフィールドと言う大きな歓楽街、そして高級ホテルが幾つか立ち並んで御座います、ハッキリ謂ってマニラの繁華街と比べて全体的に割高ですので個人的に私はあまりお勧め致しません。
更に日本食レストランも近年増えております、特に探さすとも市内アチコチ移動しているだけでも目に飛び込んで来ると思います。
ププンタタイ終点まで足を伸ばせば家族ずれで海水浴や貝広いも楽しめます、温泉がご希望であればカンラオン山麓のマンブカル地区に温泉が湧き出ており有料で入湯することができます、ネグロス一落差の大きな滝を見るのであればラカルロタからカンラオン山麓まで向かうと見ることが出来ます、滝見学にはツーリストガイドが必要です、フィリピン国内法で決められ低価格ですが一応有料となります、もしも手前で普通の私服を着た人に声をかけられ料金請求の可能性が御座います、何れも必ず領収書が発行されます。

◆　マグリボト( 観光 )スポット
北部シライ市やビクトリアス市付近へ向かいシュガー鉄道地帯へ踏み入れると機関車の走っていない時間帯を狙ってレールの上をトロッコが走っている、動力源はカバヨ( 馬 )や人力などがある、また乗車距離は遥か彼方まで続いているので適当なところで戻ればよい。

◆　ＳＬ運転について
日本では絶対無理ですが予め予約を入れると本物のＳＬ運転に挑戦できる、免許などは必要としないが運転の為のスタッフが機関車に動向してアシストしてくれる。　金額は２００４年１１月現在料金は、ハワイアンが１日１万５千ペソ、ラ　カルロタが１日１万７千ペソです。これは製糖会社に支払う分でその他の費用がかかります。
詳細：ＳＬチャーターは直ぐには無理です、１ヶ月位前からなら可能でしょう！！
そして製糖会社に直で頼むのも可能ですが、会話の出来ない方であれば製糖会社に紹介された方に頼見込む方が無難でしょう。　そして言葉が堪能か通訳出来る方が必要です、ですからスタッフとは別にお金が余分に掛かりますが、仮に全て自力で行うには製糖会社へ何度か行かないと難しそうです。
また、紹介された方にチャーターのアレンジを頼みましたが人数が多ければお安く可能です、ただし、撮影場所でもめない様譲り合いが必要と思います。
運転は、自分で行うのでなく機関士が行います、ボイラーやその他の資格が必要でしょう。

◆　２００５.０５改正
バコロド空港正面に新たにロビンソンデパートがＯＰＥＮ致す様です、今期取材中は一部の入居店舗はＯＰＥＮしておりましたがロビンソン事態の営業では御座いません、しかし近日ＯＰＥＮ致すことは確実と思われます。この店舗を合わせましてバコロド市内には南北ロビンソンデパートが揃い、ガイサノデパートが市内中央セントラルマーケット、そしてガイサノシティーがバコロド北部へ開設致しております。

※警告　当地臨場感をそのまま日本にいる皆様にも味わって戴く為に作成した物です、ビデオ版視聴に当たってはブロードバンド(ＤＳＬ・光ライン）回線者向けで掲載致しております、ダイアルアップ・ＩＳＤＮで視聴された場合見えるまでに５分以上～数十分かかる場合があります、予めお断り申し上げます。　

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