ダバオ市

ミンダナオ島ダバオ編
ここから無断で写真転用禁ず

マニラ～ダバオ間の飛行ルート

フィリピンは首都マニラから飛行機で南へ１時間４５分、フィリピン第２の規模を誇る島ミンダナオ島が御座います、その中心都市がダバオ市に当り人口は大よそ１００万人が住むと謂われております。
他に首都マニラからフィリーが直行し２泊３日ほどかかります、ダバオ市から現在シンガポールまで直行便が飛行しておりますが、中々思うように搭乗客を望めないのが頭痛の種との報告を受けております。
数知れぬミンダナオ島のニュースは、依然世界を駆け抜ける程の大スクープとなっておりますが、私はあえてこの島の取材に挑戦して見ました、そう言った中行かずにして語れない点が幾つも確認出来、イメージ払拭に一役変えれば幸いと強く望む者です。

ダバオ周辺隣州の拡大地図

ダバオ市から各主要都市までの主要幹線道路を抜粋した地図です。
各地区ごとに色分けして御座いますので参照下さい、水色はブトアン・スリガオ方面
青色はダバオからブキドノン経由、カガヤンデオロ・イリガン・オザミズ・オロケイタ方面
緑色はデゴス市経由、ジェネラルサント市方面
黒色はデゴス市経由、コタバト市・サンボアンガ市方面
※　尚・この地区は現在ＭＩＬＦ及びＡＢＧ・ＮＰＡの群派に寄る対国軍との紛争地域に属するものですが、遭遇の可能性は概ね日本の交通事故に遭遇するのと同じ程度の確立とお思い下さい。
追伸：地図内にダバオ市州と掲載箇所が御座いますが、これはダバオ州が著しく複雑且区分け上の見易さからあえて、ダバオ市州と掲載させて戴きました、正式名称はダバオ市です、世界一大きな面積を誇る市面積です、即ち南ダバオ州・東ダバオ州・ダバオ州・そしてダバオ市(州の意味に相当する）の中の中心部がダバオ市と認識して下さい。
一般に燐州のダバオ州を勘違いして認識している旅行者が多い為、このホームページではあえて正しく認識して戴く為に特別に燐州地図をアップ致しました。

ダバオ市内の詳細地図

ダバオ空港の地図です、向って滑走路の左端が新しく新設されました国際空港ターミナルビルに当ります、更に向って右端に当る部分が現在使用中のターミナルビルとなります
ここから市内まではタクシー等で約１５分の位置に御座いますが、ここ数年市内を走る車が急に増え至る箇所で朝晩の渋滞が目だち始めて来ているそうです

ダバオ市内の詳細マップを掲載致しました、今から約５年以上前に作成された地図に付き現在の配置と若干の配置ずれもあるかと思われますが、参考になれば幸いかと思い逢えて掲載させて戴きました
中心部の大きな川はダバオ川、数年前に橋が流されその結果渡れる橋が上流までなく、対岸へ行くのに多少遠周りをせねばならない状況下に置かれておるようです

ダバオ周辺の拡大地図です、周辺の配置が良くお判りになるのではないでしょうか・・・・？
ダバオ～南コタバト州　ジェネラルサントス間が約４時間
ダバオ～マギンダナオ州　コタバト間が約４時間
ダバオ～南ダバオ州　デゴス間が約４０分
ダバオ～東ミサミス州　カガヤンデオロ間(ブキドノン経由）が約７時間３０分、未舗装区間が約７ｋｍと報告を受けております
ダバオ～北アグサン州　ブトアン間が約６時間
ダバオ～北ラナオ州　イリガン間が約８時間・更に海を渡り対岸の西ミサミス州、オザミズまでが２時間と報告を受けております。
尚これらの情報については明くまで参考時間にしか過ぎませんので、ダバオより最寄の都市へお出かけのさいは、治安等の事前情報を十二分に取得し目的地へ向われますようお願い申し上げます。

ダバオへ向けて出発””

今回はまだ私が使用したことの無いフィリピン唯一の国内航空会社、セブパシフィックをご使用致しました、マニラドメステック発の様相です、私は午前中住まいから一人で自転車に乗り国内線空港ターミナルへ向かい、着いたのが１２時頃でした、セブパシフィックとエアーフィリピンの其々の窓口へ行き時間を尋ねると、エアーフィリピンが１６：３０分と謂われ、その後隣のセブパシフィックの窓口へ尋ねると１３：３０分発があると謂われ迷わず購入致しました。
私の場合は殆どフィリピン国内を移動するさいは取材を兼ねており、何時しか趣味の様な者へと発展して行きました。
当日もデジタルカメラ２台とビデオカメラを背に、有りっ丈の記録媒体を持ち向いました、しかし出発までは以前時間があるのと自転車を日本の様に放置して行く訳には行きませんので、それで空港近くのJoyce-KTVに行き自分の乗ってきた自転車を預け、出発前にアテーの注意を聞いて時間調整しドメステック空港へ来ました。