Cagayan州
Aparri編

ルソン島で1番河川幅の広いカガヤン川大きな船が行き来できる程の河川幅と水深を持つ


早朝のカガヤン川である、朝5時30分に定宿を飛び起きて撮影した一コマである


川遠方に停泊する遠洋漁業船だろうか、川中流に非難しているようです、この付近には港が無い為天然の避難所を利用します カガヤン川にアパリ町内から流れてくる川との合流域です




大変幅の広い河川です、その為中程に中州が転々あります




この写真はアパリから上流域に向かって写した写真です、見るからに大きな川である事がお解りかと思います 既に廃船となった残骸です




港とはいえ堤防の様なものなど勿論ある筈も御座いません、ですからこうした丘場の様な地形から乗下船するようです これらの船はおそらく台湾籍漁船と思われます、この周辺海域では何かと台湾隻所属の豪華クルーザーを目に致します 見事ですね、これは何処の国籍船でしょうか、、遠洋漁船でしょうかね、時化で避難の最中です。

アパリ町内にあるマイクロ回線用の鉄塔です、ここからカラヤン一帯の島へ伝送し、更にはマニラ方面へ 今度は角度を換えて下流海側方面へ向かっての撮影です



この丸いのはモスクではございません、水道タンクと思われます、ここはクリスチャン域です

アパリのピエル(港)です、何故か船は1隻も停泊していません、ってゆうか使っていないみたいですね 港の先端はこの様な感じで、どちらかと言えば波消し代わりの様な存在でした


今度は港の先端へ近づいてみましたが停泊できる状態ではないようです


ここは太平洋とカガヤン川の合流箇所です



フィリピン北方海域を守る巡視船、コストガード船です、後に私はこの船とバタネス州で遭遇する

港から見たカガヤン川方向です、どうやら今は引き潮の時間の様です


港で一人見つめるフィリピン人、どうやら漁師の様です、海が時化て出航できないので見に来ていた感じです
桟橋の付け根方向へ向けて写した写真です


ここは私がお世話になったホテルです、1泊p300(2003.05)でした 部屋の中の様子です、結構奇麗でした、実際この部屋へ3泊致します

ホテル正面の写真です、実際宿泊したお部屋はこの建物の裏手となります

本日はアパリから州都トゲガラオへ向けて出発です、この場所はアパリから30分程度上流域です
ここはアパリから上流域へ30分程度向かったマガピトと言う地名です



ここマガピトのバスストップ(停留所)です、アパリは国道から外れる為ここで乗り換える場合もあるのです

写真を拡大した状態で左奥に見える鉄骨は釣り橋のアームが写っております



マガピトにかかる大きなつり橋です、この付近にはカガヤン川を渡る橋が御座いません、この先はトゲガラオまでないのです カガヤン川に併設して作られた水力発電所です




マガピト付近のカガヤン川です、だいぶ上流へと来ましたが河川幅は広い状態です

 カガヤン州アパリ編です、2003.05にここアパリより以北のバタネス州バスコ及び、カラヤン群島を目視してマニラから遥々向かいました、このアパリから先は漁船で約3時間でカミギン島、更に2時間30分程度でフガ島・ダルピリ島・イラオ島などに向かう事が出来ます、またカミギン島を経由してカラヤン島へ向かう事も出来ます、この付近で最大の島面積を誇るカラヤン島は島内でお米の作付けもあり遠くバタネス州バタン島のバスコへ運んでもおります。
カラヤン島〜とバタン島の間に途中バブヤン島と言う島が御座います、カラヤン群島からも遠く離れ、またバタネス諸島からも遠く離れている為、その昔は海賊島で有名になったと言う噂をバスコで耳にした事が御座います、あまり周囲の島との交流は殆ど無い様です。
島の位置関係は右をクリック下さい バシー海峡地図
注意したい点はアパリより定期船は全く御座いませんので渡る時は帰路も含めて注意が必要です。
アパリからカミギン島までは生活物資を運ぶ個人船に便乗する以外渡る手段は御座いません、また何時カミギン島からアパリに来るか、、、? 全く不明です、ですからアパリ町内の安宿でカラヤン群島の人々は幾日も滞在を余儀なくされます。
勿論私Caviteも4日程ここアパリで待ちました、そして4日目の早朝カミギン島から来た魚船に交渉した結果、乗組員から得た情報は意外なものでありました、それは北イロコス州の南端に位置するイロコス地方最大の港コリマオ港からカラヤン島経由⇒バタネス州はバタン島のバスコ港へ定期船が就航していると言う情報をカミギン島からやってきた魚師に初めて聞いたのでした、勿論当地アパリの住人ですと誰一人その存在を知る人はおりません、まして幾らインターネットで調べてもこの地域の掲載はある物の第2次世界大戦に関係した話題が中心で一切渡行を書いた情報掲載が御座いませんでした。
ですから私に取って貴重な情報源となったことは確かでして、既にマニラを出発以来1週間以上も経過してました、ようやくルソン島から北の永地へ渡る情報を得ることができたのでした。

その後の情報によれば、アパリ河川港発、カミギン島経由でカラヤン島への定期就航ができた様です、噂によれば高速船も就航したとか? でもこの海域は台風銀座地帯でソコソコ荒波海域です、海からカガヤン川へ入る時に反発した高波に重なると転覆する場合もあって、以前大きな死亡事故も起きております。

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