Tuguegarao編
アパリに滞在中時間を見はらかってトゲガラオ市まで足を伸ばしてまいりました、目的はトゲガラオ空港からバタネス州バタン島のバスコ空港へ向かう便の調査でした、大方ラワグ国際空港でも調べはついておりましたが、私の脳裏にはラワグ国際空港でトゲガラオ〜バスコ間片道フライト料金p2450の提示があり、ラワグ空港〜バスコ空港へ向かった方がp2300と言う提示だった為、私はその提示価格を半分疑ったからでした。
何故ならば距離的・人口的利用度合いから見てトゲガラオ空港発の料金が高いことに対して不自然を感じた為又は疑問を抱いていたからだったのです。バシー海峡地図
しかし事実トゲガラオ空港まで来て本当の料金を確認すると間違いのない料金でありました、それでは何故ラワグ空港と比べてフライト料金が割高なのか、、、その答えは定期便就航体制にあったようです、つまり搭乗客の数とは関係なくフライトすることそしてセスナ機ともあって搭乗人数が少ない点から赤字が生れる可能性もある為、それらに基いた計算されたフライト料金であったのです。
事実2003年10月に再度バタネス州バスコ空港へラワグ国際空港から向かいました、バスコからの帰路にトゲガラオ空港経由でマニラへ戻ろうと予定を組んだ経緯が御座います、しかしバスコ〜トゲガラオ間は満席状態で搭乗不可とのこと、結局ラワグ国際空港へ下立ってマニラへ戻りました。