Valencia ヴァレンシアの滝
ヴァレンシアまでの交通ルート
州都ドゥマゲテ市からヴァレンシアまで概ね30分、ヴァレンシアから滝までは急勾配を登りつめ約20前後で滝に通じる下り階段前に辿りつける、観光見学客は通常ここで観光税を取られる、しかし私が見学に向った時は平日であった為監視員が小屋に在籍していなかった、その制で正規観光税は解らない!!
私はドゥマゲテ市内でモーターバイクをレンタル(時間20ペソ 2004.09現在)して向った。
2人乗りともあった制か激しい急勾配には苦労をした、ヴァレンシアの集落を過ぎ暫く向うと道路左脇にサボン(闘鶏場)が見えてくる、更に川を渡ると左側に観光用の自然庭園(有料1人40ペソ 2004.08現在)がある、そしてこの周辺から急激に登り勾配が激しくなり滝下り口までバイクで行けるが可也の悪路と急勾配の連続となる、私が向った時には偶々道路を横切った蛇を引いて仕舞い冷や汗をかいてしまった、そして私は蛇が大の苦手である、滝下り口まで一応バイクで向かうことができる、折口から滝つぼまでは行きが20分程度歩く、しかし殆んど激しい急勾配の下り階段の連続で下り、川岸に出ると濁流で進む道が遮られたり橋が流されていたりなど、その度に迂回してやっとたどり着くことができた。
落差は推定70m〜80Mあろうか!? かなりの水量と落差で先ず先ずである、多分多くの日本人でも魅了されると思う。
滝つぼ下には無料の休憩所などが幾つかあり地元人などが寄り添って芋に会程度の夕涼みを行っていた、だが上記にも記した様に数多い激しい急降下の階段なので行きはよいよい帰りは散々である、体力の限界を見る者として向った方が良いかもしれない。
ですから正直飲み食いの持ち運びは一苦労するだろう!! こう思われます。
それに書きたくはないが蛇だけは大嫌いである、下り階段でも生い茂る草むらにまたしても蛇が現れた、ギャ^^と一瞬ひるむが一緒に行ったフィリピン人は何等平気な様子、反面こっちは命が縮む思いであった。 従って悪いが蛇に拒絶感のない人が先頭に立ち進むべきだ、蛇にご用心(毒蛇かどうかは解らない)
ヴァレンシア滝までの地図
シキホール・バヤワン・ドゥマゲテ市内と取材が重なった為あいにく記録容量が底をついた為余りお見せできないのが残念である。