Ｔａｍｂｉｓａｎ岬 Ｐａｌｉｔｏｎ地区
Ｔａｍｂｉｓａｎ岬 Ｐａｌｉｔｏｎ地区
 ここからもドマゲテ港まで約２時間で行くことができる、パンボートと呼ぶこのバンカーで向かうのだが結構荒れた日は揺れるらしい |
 ここはシキホール島の最西端に当るので非常にネグロス島に近い位置にある、晴れて見透視の良い日であれば写真の様に対岸が良く見える |
 遠くに見える小さな島はアポ島である、普通ならアポ島のバックにネグロス島が大きく見える筈だが何故か見えない、見えればサンバンギータ方面が見える筈である |
 しかしネグロス島の中でも第２位を誇るタリネス山が大きく見える、山の上は視界の良い日でも雲で覆われている事が多い |
 Ｐａｌｉｔｏｎ地区に来ると御覧の様に海と道路が狭まり潮風をまともに受けるほど接近する、この日も風があり南国の暑さを心地よくさせてくれた |
 道路写して見た、御覧の様に日本で謂えば簡易型舗装となる、結構穴凹が空いておりバイクのタイヤがよく落ちた、落ちると半端じゃなく穴が痛い、余程道路が酷くなるど道路全体に砂を撒く |
 この島も１０年に１度位は台風が接近するらしい、勿論万一来れば大被害となる、大半の家がバンブハウスの作りなので屋根が無くなる事もある |
 しかしこの島何処へ行ってもこの様な海の色と白砂浜で覆われている、始めは美しさと珍しさで良かったが連日見ていると私も地元民と同じ感覚になった |
 椰子の木があるだけで木陰を作りココナツが売れる、だが嬉しい事ばかりじゃ無い、中には突然落ちてくる椰子の実に当って死ぬ者も多い、気を付けるに越した事はない |