スルー州 ホロ島 ホロ市



スルー州はミンダナオ島最西端のサンボアンガ港よりフェリーで約8時間の距離にホロ港がある。 ホロ島周辺には大小合わせて約500島程の島が点在する、ホロ港はホロ島の玄関口となる為必ず各島へ向う時はホロ港で乗り換えねば各島へ行くことは出来ない。 

スルー州全体の総人口は約62万人いる、スルー海方面では最大の都市がホロ市であり市人口は約8万8千人の中核都市である。  

主なマニラから向う移動方法は国内線でサンボアンガ国際空港経由で一旦飛行機を乗り換えてからホロ空港入りする方法が主となる。  また、海上移動であればマニラ港からフェリーへ乗船してサンボアンガ港まで二泊三日、更に乗り換えてホロ港まで一泊二日約8時間で向う事ができる。  サンボアンガからホロ港までのフェリー本数は殆ど毎日あり、先ず不便を欠く事はない、更に、朝8時ウェッサム社の高速船もホロ港向け一往復をしている、もしも高速船へ乗船致せば僅か4時間で渡ることができる。

この島は最近イロイロと噂も高くアブサヤフメンバーが隠れていると噂され一時外人観光客は殆んど向う事がなかった、時も静まり今期私が出向いて調査してきた所によれば、既に国軍による掃討作戦が成功致しアブサヤフグループはホンノ一握りタウイタウイ州へと移動していった様である。

主な観光といえば何と言ってもミンダナオ最大の名所に当るダイビングである、その絶景と謂えば他のダイビングポイントを圧倒する程美しい。





■ この島の大半はモスリム教徒となる、その為直接の統制はモスリム自治区内で行なわれている様だ。 向うまではTV等のニュースが盛んに報道され特に不安を感じたが上陸すれば注目の報道されている箇所は島の内陸部(山間)であり市内は平穏そのものでした、市内の交通には主にトライシクルでの移動となり庶民一般の足となっていた、幾度か乗車したがもちろんマニラや他の州都の様なボッタクリは一切なかった。 島の外周を国道が走りジプニーが主力で頻回に往来していた。

■ ミンダオ島内の各地へ向う陸路交通事情または一部海上交通を詳しく書いた資料は有料¥5000円で販売致します。

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1 走行時間 2 目的地までの距離 3 乗車地からの行き先 4 1人当りの料金


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