台湾海峡に浮ぶ/フィリピン最北の州
バタネス諸島 人口約16,000人
ここから無断で写真転用禁ず



ルソン島北部〜台湾海峡
1.定期フェリー航路 (スケジュール:2003年5月現在、週2便水曜日及び日曜日、コリマオ港発20時〜カラヤン着6時〜バスコ港着 14時:運賃p1200) :バタネス州バスコ港〜北イロコス州コリマオ港間を約18時間かけて航行、初航海より2003年5月で約9ヶ月間と 言う日の浅い定期フィリーです。
■バスコ到着後翌日8時にイトバヤット島へ向けて出航、その日のうちにバスコ港へ帰港、バスコ22時発〜カラヤン島着6時頃〜コリマオ港着16時頃到着
フェリー到着後南イロコス州都ビガン市まで港からエアコン直行バスが(p50乗車時間1時間30分))待機、ビガン市よりパサイ行(約9時間)又はクバオ行へ乗り換えてマニラへ早朝到着する
■コリマオまでは首都圏パサイ市パルタス社ご利用で約10時間、国道3号線コリマオ港近くを下車後徒歩5分〜7分程度でフィリー会社の事務所へ行ける、事務所にはベットなどが容易されており宿泊も可能である、金額等は不明
2.航空路線:全部で4路線就航しております、北イロコス州都ラオアグ国際空港〜バタネス州バスコ間 、カガヤン州トゲガラオ空港〜バタネス州バスコ間、マニラ国内空港〜バタネス州バスコ間直行便、バタネス州バスコ〜イトバヤット空港間
飛来航空会社:チケット営業所在地: キムトラード社(マニラ・トゲガラオ・ラワグ・バスコ・イトバヤット) パシフィックエアー社(ラワグ・バスコ・イトバヤット) アジアンスプリット社(マニラ・ラワグ・バスコ)
■航空会社キムトラード社(バスコまで1時間10分毎日:運賃p2300) 
ラワグ営業所電話077-667−0167 乗務定員10人乗り 手荷物一人10kgまで 超過1kgp24 お客さんさへ溜まれば時間に関係なくフライト致しますが、原則的に早朝6時頃〜7時頃にバスコヘ向けてフライトします。 ※お客がいなければ運休 営業所2Fに無料宿泊もできる
■航空会社キムトラード社 トゲガラオ営業所電話078-844−3113  乗務定員10人乗り カガヤン州都トゲガラオ空港〜バタネス州都バスコ間(1時間15分週3便:運賃p2450)定期便運行体制
■航空会社キムトラード社 パシフィックエアー社飛来 バタネス州都バスコ〜イトバヤット空港間 (15分p800毎日数便)お客さん溜まれば即フライト
■アジアンスプリット社 マニラ空港〜バスコ空港間p3950 所要時間2時間 乗務定員30名前後 マニラ発6時頃?〜バスコ着9頃(以前はマニラ6時発〜ラワグ7時着〜バスコ9時着だったが最近直行便となったので注意)



 バタン島イバナ地区〜サブタン島サブタン地区:定期漁船運賃p30、早朝5時位から18時頃の 折り返し運行、所要時間約40分、バスコ〜イバナ間ジプニーp25?最終19時頃まで、 州都のある島バタン本島は島中24時間ナホコによるデーゼル発電があるので不便は無い、 サブタン地区はデーゼル発電による時間制限早朝及び夜間のみ発電される
バスコ港〜イトバヤット(漁港程度、フェリー接岸不能に付きバンカー乗り換え)所要時間約2時間
サブタン島〜イブンホス島への定期漁船は無く、イブンホス島にはカラバオ(水牛)の放し飼いによる 放牧人が僅かに住んでいる、電気などは無い。



 長旅でした目指すバタン島隣のサブタン島の全景が船上寄り見えて参りました、実にコリマオ港を 出て以来既に17時間経過です。



 サブタン島の最西端のあらあらしい様相です、シーズン最中に突入すると台風のメッカとなるせいか、 島に木々は非常に少ない、相当な強風が吹き荒れる様である。



 サブタン島最東端に差し掛かると段々平坦となります、写真上では確認不可ですが何やら道路らしき物が 山服に見えております。



 バタン島イバナ地区です、思えばここまで辿りつく過程には相当苦労した事を思い浮かべます、 写真対岸には教会が映し出されておりますが、この教会はイグレシア・クリストと謂う教会です、 私の調査によるとフィリピン全土に展開はしておりますが、北部ルソン地区からここバタネス州などは 非常に多い教会の様です。



 バタン島バスコ地区です、バスコ港灯台が眼窩に現れて参りました、既にコリマオ港から17時間55分経過、 やっとたどり着いた気分です。



 バタン島バスコ港の様相です、バタネス諸島で唯一フェリー接岸可能な港はここだけとなります、 フィリピンのコストガード船(日本の海上保安に当る)も頻繁に北の海域をパトロールし、このバスコ港に 入港致します。



  バスコ入港の様子です。



  港から島の北部へちょいカメラを振って撮影して見ました、実に険しい自然がふんだんに残っておりますね、 同じフィリピンでも南部とはまた違った光景です。
続きは後ほど”

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