如何であったでしょうか、、、? 今回はPalawan本島南南西部方面の旅でした。正直フィリピン最西端に当るパラワン州バラパク島を目指した取材でしたが最後まで適うことが出来ませんでした、特に向かうまでに得た情報が相当昔の情報など交錯して入った為躊躇いもあり通うな事態となりました、今回のバラパク島へ渡る最大の目的は「パール」の養殖を重視しておりましたが、バラパク島にはパール養殖は一切行なわれておらず、その代わりバラパク島へ向かうまでの途中の島ブグスク島付近でパール養殖が行なわれている様です、付近の地形は入り江が沢山ある海域に付パール養殖には適した地区でもあります。
バラパク島の主な収入源は漁業が主で高級魚などはリオトバまで運びリオトバ空港〜マニラ空港へ空輸する様です、しかしリオトバ空港への定期便はなく地図上にも掲載が御座いません、俗に謂うフィリピン国内アチコチに点在致します「イスダ(鮮魚)専用空港」となります。
調べたところによると正規国際貨物貿易ルートはパラワン州ブロックスポイント地区⇔ボルネオ島マレーシア領のルートがフィリピン政府公認貿易港となるようです、しかし現実的に謂えばリオトバ港⇔バラパク島⇔ボルネオ島マレーシア領の間で各々個人貿易が行なわれておりそれらが唯一の収入源となっている様です。
リオトバ経済は日系企業である「ケミカル・メーリングカンパニー」が数千人規模の地元雇用を支えており主に鉄鉱石加工を現地施し輸出いたしております、リオトバ現地の主な宗教はモスリムが6割:4割がクリスチャンの混合地域となる為、食事にお肉を要求する場合は豚肉(バボイカルネ)が場所に寄ってなくなります、無理に要求する時は特に気を付けなければいけません。