明日はいよいよパラワン本島州都プエレトプリンセサ上陸である、予定時間では早朝8時頃の入港とのこと
|
一夜過ぎ操舵室から見ると既にプエレト港が薄っすら見える位置にいた、周囲の漁船も徐々に増えて来る
|
遠方から眺めるプエレト市内である、実にバコロドを出てから3日目の朝だった遠くパラワンの山が一段と高く聳え立 |
既にプエレト湾内へさしかかろうとしております、早朝の清清しい空気を肌に浴び風邪を切っての入港です
|
何やら海岸近くのプエレト市内が見えて来た模様です。
|
どうやらプエレトプリンセサ港が近づいて来ました、しかしどういう訳か私たちの船が停止した状態です |
カメラをちょい横にふると見渡す限りのパラワン島山岳地帯が望めます
|
|
どうやら教会でしょうか、こちらの教会も素晴らしい作りを見れますね
|
|
もう岸辺近い状況ですが接岸出来ません、海辺のスワッタが遠方に見えます
|
|
本船は雅に入港直前状態にも関わらず接岸不能な状況下に陥っております。
|
これはヨットの一種でしょうか、当本船の近くを幾隻か航行してまいります
|
|
やっとの思いで下船した、さてこれからが本番だ!! この先ポートサポーターがてぐすね撒いてまっているからです |
|
とか言いながらもやっぱりカメラから目を離せない、如何せん写す事が私の任務であるが為、プエレト港 |
|
リオトバ向けて出発だ!!目指せパラワン南東部よ、早く姿を見せてくれ、現地時間午前8時40分発車 |
|
プエレト郊外でバスがシェルスタンドに立ち寄り燃料補給を行なう
|
いよいよ本格的な街ハズレに達しました人気もすっかりマバラとなり行きかう車も極端に少ない
|
|
見事なパラワンライスの大生産地であります、ここはアブラン地内、州都プエレトから約1時間ちょとと言う場所で途中峠越えをします
|
|
右に続く 遠くに見えるのは海沿いの集落である、このバス路線は結構山間部に沿って走り、川にぶつかると迂回する為に殊更山よりに移動する |
|
右に続く しかし広大な面積を有しながら人の気配が少ない、おそらく私が歩いた中でも非常に人口密度低い地域かも知れません
|
|
フィリピン国内お馴染みの光景で、収穫した玄米をあっちちのコンクリート上で乾燥させている所です、日本なら乾燥機入れて1晩で終わりますね |
|
ナラ地内に近づいた頃です、既にプエレトを離れてから約1時間50分、路上のシャトルCarの停留所です、日向ぼっこならぬ涼みをしている場所です
|
|
木陰でちょと醜いですが、ここはナラ地内の小学校の様です、近年どんな山の中でも学校教育施設が出来て来ました、誠に喜ばしい事であります
|
|
町外れの小さな住まいです、これでもこの辺ではちょと裕福な家で御座います、どうですか驚きですか、私の連れのお家はもっと凄いですよ
|
|
同じ会社のバスで名前は確かプエレトローヤルじゃなかったか? と記憶しておりましたが間違っていたらゴメンなさい! RioToba発プエレト行きです |
|
ナラ地内を過ぎ一段と道路事情が厳しくなります、右に左にそして上下に絶えず大きく揺れます、特にノートPCだけは膝にしっかりとだっこ状態です
|
|
来た来たやっとアブアブ地内に来ました、ここを過ぎると1時間30分位かかったかと思いますが、ブロックスポイントへ向かいます
|
|
御覧の様にここから左に行けばケソンやリサール方面、真っ直ぐはナラ方面です、つまりこの写真はアブアブからプエレト方向へ写した看板です |
|
相変わらず見渡す限りのパラワンライスが続いております、既にプエレトを離れてから4時間くらいでしょうか、まだまだ先は長いです
|
|
またしてもでて来ましたね、シャトルの停留所です何時来るか不定期時間な為気ままにのんびり待っているのです、そして誰も文句は言いません |
|
この送電線の鉄塔ですが何故か日本の送電線でお見かけ致す送電線の鉄塔に似ていないでしょうか、もしかして日本のODAで建設でしょうか |
|
何時しか珍しくコンクリート舗装上を走っております、一応簡易舗装ではある物の殆ど壊れて穴と地滑りで舗装とは言いがたい状況です
|
|
しかしブロックスポイント地区までは本等に遠いと感じ始まったのはこの付近からです、永遠と続くパラワン原生林果てしない旅の真っ最中です |
|
それでもやっと集落に入ってきました、大きな南洋樹、今は2月乾季の制かあちこちが日照り上がり暑さも一段と連日厳しくなっております
|
|
どうやらまたしても小学校の様です、何故か学生がいない、果て今日は何曜日だったか、連日船に乗船しすぎて曜日があいまいとなってしまいました |
|
凄いとしか言い様がない、どれだけ積めるか強引なチャレンジだ!! しかしフィリピンこそ積載無制限、乗車定員無制限、一応法律はある |
|
途中の悪路で土煙モンモン上げながら交差する対向車、数も疎らながら時々出会う程度である
|
|
日本にいた頃こんな感じの家に憧れたもんだ!! しかし現実住んでみると普通の日本人では数ヶ月で根を上げるかも知れない
|
|
こう言う景色って口じゃなんて説明すれば言いのだろう!! やはりジャングルと言えば良いのだろうか、ワニがいそうだ!!
|
|
何て涼しそうなバハイ(家)なんだろうな、ココナツの木の下でそよ風に扇がれながら暮らすのも良いものかなぁ〜 最後は椰子のみの落下物に当ってゴリン儒 |
|
こんな感じも良いなぁ〜この土地幾らくらいするでしょうね、1u数百ペソでしょうか、しかし水は? 電話は? 電気は? ガスは? 味噌は? わさびは? |
|