スルー州 シアシ
スルー州はミンダナオ島最西端のサンボアンガ港よりフェリーで一泊二日の距離にシアシ島がある。 シアシ港はスルー州のホロ島より更に南西に位置致す円形状の二つの島が繋がった様な形をした島である、右側がシアシ島で左側がラパク島である。 フェリーで向った場合シアシ港から更に南岸へはキツイ浅瀬の為抜け出る事ができない、一旦北部海域へと引き返しボンガオ港へ向けて航行致す程浅瀬が続く。 スルー州全体の総人口は約61万9千人いる、フィリピン共和国スルー州南西端のシアシ島に位置致す人口は約5万9千人規模の島である。 主なマニラから向う移動方法は国内線でサンボアンガ国際空港経由で一旦飛行機を乗り換えてからホロ空港入り致し、更にホロ港でフェリー乗り換えて約4時間前後でシアシ港へ着く事ができる。 また、海上移動であればマニラ港からフェリーへ乗船してサンボアンガ港まで二泊三日、更に乗り換えて終点のシアシ港まで一泊ニ日の夕方に到着する事が可能だ。 サンボアンガからシアシ港までのフェリー本数は殆ど毎日あり、先ず不便を欠く事はない、更に、毎日高速船ウイッサム社もホロ港向けがある、もしも高速船へ乗船致せば約4時間前後でホロ港へ渡ることができ、更に乗り換えてシアシ港を目指す事も可能だ。 主な産業といえば典型的な漁業である、しかしスルー海域ではNo1を誇る漁獲高と言える、3kgを超えるロブスターなど珍しくない、他高級魚が沢山捕獲され一路サンボアンガ港へ輸送され海外バイヤーに買われ国外へ向っている。 観光といえば何と言っても最大の名所に「光る海」その透明度はスルー諸島の中でも上位を誇るほどだ、兎も角圧倒する程美しい。 上記二つ島がある内の右側の島がシアシ島で、左側がラパク島である、地図を拡大しますと港や一軒一軒の家まで確認する事が可能です。 ■ この島の大半はモスリム教徒となる、その為直接の統制はモスリム自治区内で行なわれている様だ。 ホロ港からは割合近い位置にある為よういに行きやすい、少なからずも港周辺に泊る宿もあり一泊300ペソで泊る事ができた、大半の人々はモスリム教徒だが一部の区域にはクリスチャンが住んでおりそちらのエリアへ向かえばビールなどのアルコールを飲む事ができた、携帯電話のレスポンスも良く日本とシアシ島間のSMSやり取りもリアルタイムで互いに届く、但しATM機などはない為ホロ市で引き出していかないと大変な事になる ■ ミンダオ島内の各地へ向う陸路交通事情または一部海上交通を詳しく書いた資料は有料¥5000円で販売致します。 内容を:申し込む 1 走行時間 2 目的地までの距離 3 乗車地からの行き先 4 1人当りの料金 |