南ラナオ州 マラウイ市 マラバング
マラウイ市内
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南ラナオ州都マラウイ市人口約13万人、北ラナオ州のイリガン市バスターミナルから向うのが一般的である。 主なマニラからのルートは国内線で向い、カガヤンデオロ空港からイリガン市経由で向う方法と、コタバト市からマラバング経由で陸路で向う方法、更にパガデイアン空港からマラバング経由またはイリガン市経由の陸路で向うそれぞれのルートがある。 この州はミンダナオ島の内陸部に位置し大半の人々がモスリム教徒となり代表的なモスリム自治区となる、その為古来から保たれる独特の異文化が独自に発展いたし興味をそそる生活様相が見渡すだけでも随所に目立つ。 州の中央部にはミンダナオ島最大のラナオ湖がある、湖は豊富な漁場を形成いたしハロアンを初めテラピアなどの優れた魚場となっている、また湖が大きいことと標高が高い位置にある為、有力な水力発電の基地ともなっておりミンダナオ島内各地へ送電を行なっている。 また湖の反対側へ渡る瀬渡し船も活発であり生活物資や人々の往来に欠かすことができない。 州都マラウイ市からタマラウFX車で南へ約2時間の距離にマラバングがある、ここはモロイスラム解放戦線の前進基地として名高く大半の人々がモスリム教徒であった。 マラバンの入口には南ラナオ州で唯一の空港があり厳重に守られた兵士で固められていた、しかし飛行機の離発着などはない所謂イスダ(魚)専用空港と思われる。 |