楽天モバイル代替機 HUAWEI P30Lite SIMカードを

iphone12 Pro MAXに挿入してディアルSIM設定方法

※ 重要 ディアルSIM設定後の有料課金に要注意

 概要の説明: アップルから購入したiphone12 pro MAXを楽天モバイルへMNPで移転しました、初期の頃はAUローミング回線だった制か広範囲に移動しても「圏外」となる事は殆どなく快適、しかも支払い料金も一気に下がって格安と良い事づくめでした。

契約から1年前後経過した頃になると、ようやく自宅周辺にも楽天モバイル基地局が建つ様になり、データ無制限使い放題が出来るとわくわくした者でした、しかし数か月も経たない内にAU回線ローミングが解除されたのか、突然停波となりました。

その影響か、自宅内への電波が不安定となり、曇りの日やら、雨の日やらで気まぐれな強弱電波を繰り返す様になり、着信出来たり出来なかったり、着信出来ても突然切れたり、音声が途切れ一部が聞こえない、オマケに履歴はあるものの、着信音がならない、気づく迄のタイムラグも念柄年中となってしまったのです。

これには契約一家3台の携帯は悲鳴を挙げました、困って楽天モバイルへ状況を伝えたくとも複雑過ぎて中々電話サポートへ辿り着くこと事態が出来ませんでした。
必死で探し数週間後にようやく状況を訴える事が出来て結果HUAWEI P30Lite」代替機(アンドロイド)が貸し出されました、これで一先ず最悪の状態から脱出することはできました。

 ここまでがMNP移転で楽天になったハズが ⇒ 地獄へ落ちるまでの一連の流れです。

 ところが、代替機を借りてから一ケ月が過ぎ、半年が過ぎ、1年が過ぎても、相変わらず自宅内での電波不安定は続き、本来契約しているiphone12 Pro MAXへの電話は着信履歴のみで、相手から発信するといきなり留守電らしく、こちらには着信音すらならず履歴のみ表示、一年と言う期間が過ぎても一行に改善される見込みがない、もちろん私としても幾度か楽天モバイルサポートへ連絡してますが、毎度「今の所改善できる見込みは経っておりません引き続き代替機のご利用をお願いします

 要は、全国各地の基地局建設費が膨大に膨らみ、更に追い打ちをかけたのが半導体不足でコンクリート電柱を立て延長の鉄パイプを備えつけ、アンテナ無し、この光景をず〜〜と見てました。

これがあちらこちら建設中途でした、そこへ一度開局済みの基地局間、電波不干地帯も発生し続ける訳でそれらをモーラする、フェムトセルピコセル設置する運営費が乏しいのではなかろうか? 

 楽天モバイルとしては取り分け代替機で切り抜け、電波不干地帯への機器設置対処は後回し

 一応、楽天カーサと云う類の代物は御座いますが、これが殆ど機能せず(役たたず)、期待をして導入するのですが、一度は楽天電波を吹くのですが数日後には停波となる機器が多く、何度サポートを受けて設定しても同じ症状の繰り返し、原因はカーサ内部のIPアドレスがズレて仕舞うため停波する様です、最終的に機器の設置を諦めて引上げるのが殆どです、せめて5G電波でも出してくれるのならまだ我慢もされるのでしょうが、電気代の無駄と捕らえました。

 っと言う訳でこの状況から察して代替機の貸出期間は年単位にも及ぶ長期間と推測します。

まぁ〜半年や一年位なら、2台持ち携帯電話も我慢できますが、どうしても元々の電話番号しか知らない人も多いので、契約番号へ掛かってくる、そればかりか、慣れ親しんだiphone12 Pro Maxの方が使いやすい、代替機HUAWEI P30Lite OSはアンドロイドなのでどうしても慣れにくい、この状態から何とか打破したく、楽天モバイルサポートへ提案、

 Q 代替機HUAWEI P30LiteのSIMカードを外して、本契約機のiphone12ProMaxへ挿入し、ディアルSIM運用を試みたいと申し出ました。

 A 楽天からの回答は元々代替機HUAWEI P30Liteはドコモ回線のMVNOのSIMカードが挿入されているため、iphone12ProMaxへSIMカード移転してもきちんとした動作ができません、従って引き続き現状のままご使用願います。

 Q 今後新たな基地局が出来るまで我が家の電波不安定は長期間に及び、借り受けている代替機も長期に及ぶ為、それに伴なって故障、落下破損、時代に似合った新モデル登場が予想されますが、交換できる見込みも薄いでしょう!! 私の借りたデバイスにはカバーは被っておりません、デバイスはごろ裸のむき出し状態、傷も付きやすくこれで長期間借りた場合のリスクはとても高く、その様な理由からも自己所有のiphone12ProMaxSIM移動してディアルSIM運用をしたいのですが?

 A お客様のお気持ちは十分察しておりますが、現状楽天モバイルから云える事は、お貸しした代替機を壊さず大切に使って頂く以外御座いません、

 Q 代替機の通話代、及び通信費などはどうなっているのでしょうか?

  海外や特定の0570等を除く一般への通話はすべて楽天モバイルの方で支払っております、そして海外を除く国内SMS送信も無料です。 更に30G迄のテザリングが行えます。また通信費に関しては2022.09.01現在月/30G迄で超えた場合は256Kbpsへ速度制限がかかります、速度制限解除へ向けた有料の追加設定は御座いませんので、そのまま月末迄制限が続きます。 

 以上の回答でした、ここで注目頂きたいのですが、「借りた代替機のSIMを自己所有携帯へ移しての使用を禁止」とは一言も云っておりません。

 SIMカード移設されてた側の携帯が満足に機能するかは解りません、移設された場合個々のサポートは行っておりませんので自己責任で設定をお願いします。

■  iphone12 ProMaxに代替機のHUAWEI P30LiteのSIMカードを挿入した結果です。

 iphone12 ProMaxのSIM状況: 楽天回線契約はe-SIMカード 代替機SIMカードは物理SIMの挿入と云う条件で試しました。

 @ 下記の写真参照願います、ドコモ4Gとピクトセル表示します、通話の発信OK、着信は音がならずNG不在着信履歴と不在SMSメッセージの表示、また通信もNGです。

 A 楽天モバイルe-SIM、ドコモSIMは物理SIM数日かけていろいろと設定を替えて見ましたが通信はNGです、やはり楽天サポートが云う様に無理なのか、半ば諦めてました。

 B 解った事は、代替機HUAWEI P30LiteドコモSIMをiphone12 ProMaxに挿入すると、ドコモ回線とは言え楽天モバイルがドコモから借りたMVNOなので、通信ができない原因は「APN設定」の問題である事が徐々に解ってきました、しかしiphone12 ProMaxの設定画面に、APNを設定する個所がないのでAPNプロファイルをダウンロードするしかありません。

 C 着信時の着信音がならない場合は、「設定 ⇒ 一般 ⇒ 一番下の方にある「すべてのリセット」を行って頂ければ着信音は復活するはずです。

 D ダメ元で必死に調べました、ドコモ回線を利用するMVNOは何社も御座いますが、楽天がドコモから借り受けるMVNO専用のAPNプロファイルでなければ動作しない様です。 楽天MVNO代替機HUAWEI P30Liteのドコモ回線用のAPNプロファイルが見つかったので、iphone12 ProMaxへインストールして見ました、ようやく念願のディアルSIM運用化が出来たので、後続ユーザーの為に掲載させて頂きました。

 E ディアルSIM設定後解った事ですが、代替機のSIM側で発着信およびネット利用は※ほぼ無料です、しかしiphoneの標準電話へ楽天契約番号に着信した場合、そのまま折り返し発信すると、有料課金となるので注意せねばなりません、原因は標準電話から楽天契約番号で発信する為です、これを知らずして使用し続けると飛んでもない請求額に至って仕舞います、この対策も下記に掲載しているので必見です。 

■ 代替機HUAWEI P30LiteドコモSIMをiphone12 ProMaxでのディアル設定の仕方 

■ 始めに着信音がならない場合の解決方法、新たなSIM挿入後(e-SIMも含む)やiosアップデート後に起こる履歴表示のみを解決

 

着信音がならない場合

先にバックアップを取る

設定 ⇒ 一般をタップ 
 

 転送またはiphoneをリセット

上記をタップする。
 

※要 注 意 以下はタップ禁止 

すべてのコンテンツと設定を消去
 
赤矢印「リセット」をタップ

間違ると工場出荷状態になります。
 

すべての設定をリセットをタップ

WiFi等のパスワードが一部消去 
 

 パスコード4桁ないし6桁を入力
 

 「すべての設定をリセット

上記をタップする

数分でリセットされる

再起動され立ち上がる

他の携帯からかけて試験

固定電話からかけて試験

何れも着信音が出ればOKです

■ 楽天MVNOのAPNプロファイル設定解説

 
    ■ 初期状態

SIMをiphone12 ProMaxへ挿入すると左側写真の様な表示となります、この状態の場合以下の機能しか動作しません。

 @ Docomo SIMの通話発着信OK

 A Docomo SIMの通信NG 
 
 原因 APN設定なし状態

 B Rakuten SIMの通話OK 
 
 ただしRakuten電波がある事が条件、なしの場合即留守電

 C Rakuten SIMの通信OK 

 ただし電波があることが条件

 


 ■ 以下のページからAPNプロファイルをダウンロードしてください。

 https://mobile.rakuten.co.jp/support/apn_setting/rmobile_co/  ← 落とす前に下記写真も参照願います。

 
 
■ 操作手順

@ 代替機HUAWEI P30LiteドコモSIMを抜く

A iphone12 ProMaxの電源を落としてSIM挿す

B iphone12 ProMax起動したらサファリーを開く

C 黄色の矢印部をタップする

D プロファイルのダウンロードが始まる

E 1,2秒で終わる

F QRコード利用した方が一瞬で終了。

 以下を参照願います。

 
  ■ ダウンロードしたら

@ 設定

A 一般

B VPNとデバイス管理

 とタップして、以下を参照願います。

 
 @ 「楽天モバイル」が表示されている

 A 楽天モバイルをタップする

 とタップして、以下を参照願います。

 
 @ 楽天モバイル(Rakuten.Inc)

 A 詳細をタップする


 とタップして、以下を参照願います。

 
 @ 左写真表記となっていればOKです。

 
 補足:ドコモ回線上の楽天MVNOプロファイルは2種類ある様ですが、内の一つが動作対象の様で、片方は通話はできますが通信機能しません。
通信可能な方は「mobile.co」でユーザ名は「rm」です、ちょい忘れましたが「mobile.jp」が通信できませんでした。


 これで代替機HUAWEI P30LiteドコモSIMのAPNプロファイルがiphone12 ProMaxにダウンロード完了です。

 次にドコモSIMで通信及び通話をした場合、通信が30Gバイト迄の通信無料、通話は既に説明した用にデフォルト設定すると、海外や0570等を除く一般電話が無料で使えるのでデフォルトに設定にした方が、月々の支払いは激的に楽になるでしょう!!

 

 
 @ 設定

 A モバイル通信

 タップすると左画面が出るので再設定して下さい。

モバイルデータ通信にDocomoSIM固定すると
月/30Gバイト迄(デザリングを含む)無料で使える

 B インターネット共有ONを選択

 C デフォルトの音声回線

無料通話のRakutenLinkを使用しないならば、基本Docomo回線の方が電波エリアは広大でよいでしょう

 D モバイル通信プラン

一時的に止めたい回線があればタップしてオフ
選択すると片方のSIM回線は停止します

モバイル通信プランの表記名ですが主回線や副回線等
の選択も御座いますが、、常に判り易い表記がよく、私は
DocomoとRakutenとわざわざ作って表記させています。

その方が通話履歴の発着信がどちらの回線か確認する上で解りやすいからです、再度注意しますが、標準電話へ楽天回線(契約番号)経由で着信した履歴から、折り返し発信して仕舞うと有料1分40円の課金となるので注意して下さい、後で気づいた時は数万円、あるいは数十万円となる場合もあり得るので、、、

 上記設定が済めば、元々契約済みのSIMで通信や通話(楽天リンクのみは無料)をしなければ、代替機を借りている期間中は毎月0円運用が可能となるはずですが、これが逆にデイアルSIM化にしたことで有料電話でかかって仕舞う「 落とし穴 」があるので注意して下さい

  ■ ディアルSIM後の「 落とし穴有料通話 」を避ける設定

 これから設定致す以下の操作設定をしない場合、iphone標準電話から有料通話して仕舞うの可能性が高いので、必ず着信履歴を毎回注意しながら、折り返しの発信をする様にして下さい。

その前に既にご理解されていると思いますが、ディアルSIM設定時の表記ですがわかりやすい表記に設定して下さい、主回線 副回線表記よりドコモ(代替機) ラクテン(契約番号)と云う様な表記の方が解りやすいからです、それは後に使用すれば解りますが、標準電話への着信は代替機ドコモSIM側と契約番号の楽天SIMの両者が混在して着信します、しかし何度も謂う様に知らずして楽天SIMの着信をそのまま折り返すと、有料課金となるので要注意しなければいけません。

それらの識別をより見やすくする為にわざわざ下記表記へ設定しております。

Docomo」がドコモ回線を利用したMVNOの楽天(代替機SIM)電話番号、「Rakuten」が本来の契約電話番号に表記しています。

楽天(契約)の電話番号へ着信すると相手番号の頭に「R」の表示となりますが、そのまま折返し発信すると30秒毎に課金されて仕舞います、楽天リンクアプリからの発信ではない制で有料課金でジャンジャンかけて仕舞う落とし穴に嵌まるので厳重注意しなければいけません。

上記設定で済ませた、通話のディフォルト設定に「Docomo」(MVNOの代替機SIM側)を選択しても、発信したら必ずDocomoから発信しているので無料通話とは限りません!!

要はどちらからの電話も着信する為、楽天側へ着信した時、着信音もならず着信履歴だけが残っています、それを見てそのまま折り返し電話してしまうと有料課金となってしまいます。

これを絶対避けなければ、無料通話のはずが、逆に有料通話に陥ります、そこで着信履歴の識別を解りやすくする為に「Docomo」「Rakuten」と云う様な表記にすることで、かかって来た着信番号の頭にD」あるいは「R」と区別された表示がされている為、どちら側への着信であるか識別し易くなります。 

仮に「R」の着信の場合は、事前に「Docomo」へ切り替えてから発信すれば無料通話となり避ける事ができます、相手には代替機SIM番号で発信するので知らない番号からの電話番号となってしまいますが、有料課金をさける方が最優先である事と、かかって来た直後の折り返しであれば先方も受け取って頂きやすい方です。

有料課金のチェックは、翌日「マイ楽天アプリ」上から「今月」⇒「通話」⇒「国内」とタップすると前日までにかけた有料通話履歴で確認できます。 ここでかけて仕舞った通話料金にびっくりしますが、すでに手遅れでこれに苦情を訴えても楽天側は何も取り合ってくれません、要は代替機のSIM扱いは自己責任と云う事になってしまいます。

契約電話番号が素直に音がなれば「もしもし「と話すだけですが、着信音がならないのは楽天エリアの圏外が多い制です、そして電波があっても弱い場所にいた場合も、、必ずと謂う様に着信音がならず、いつの間にか履歴だけが残っています、後に気づき「え’ いつ着信してたの?」 住む場所ににも寄りますが、まぁ〜 田舎じゃショッチュウです。

ともかくどちら側の着信か? しっかり見極めてから発信して下さい、もし楽天契約番号への着信だったら下記設定を行えば、次回かかって来た番号へはDocomo」の代替機からの発信に強制されますので、絶対行って下さい。

基本ディアル設定後、即着信履歴を一旦削除する事をお勧めします。 

やはりどうしても忘れる、あるいはついやって仕舞った、が多い方は「月/15分迄無料」プランに入って置いた方が課金になり難いのでよいかも知れません。

以上、落とし穴があるのでご注意願います。

 
設定方法

標準電話

着信履歴

不在着信

⇒ 「R」その他

i をタップ

下に続く
 
⇒ R」 Docomo タップ

下に続く 
 
前回使用 チェック

Docomo

Rakuten

下に続く
 

 Docomo チェック

完了で終了
 ■ 転送設定をしてはダメ!!

 マイ楽天アプリ内に便利な転送設定項目が御座います、転送先へ「楽天契約番号」を設定して置けば、代替機側の番号へ自動転送されますので大変便利です。

しかし機能的に便利でも無料では御座いません、これも1分間44円(税込み)の課金がかかって仕舞いますので気軽な設定は避けて下さい。

 ■ 代替機SIMのSMSは100%無料になるのか?

 これも間違えやすいですが、標準メッセージの履歴を見てSMSすると楽天契約番号からSMSしてしまいます、もちろん1回3円の有料課金となってしまいますので、これも代替機SIMのDocomoへ切り替え設定されてから送信されてください。

 楽天から借りた代替機SIMをディアルSIM化した事で、今までに経験の無い落とし穴が出てきます、何時もの様な反射で操作する前にワンテンポ遅らせる様な間隔を身に着ければ、有料課金を避け月100%無料達成できると思います。
 
■ 不具合時の対処法 

 
 @ 着信音がしない、着メール音がしない場合は強制再起動を行う

 画面向って左側のボリュームアップボタンを一瞬押す ⇒ 同じく下げるボタンを一瞬押す ⇒ 続いて画面右側側面の電源ボタンをリンゴアイコンが出るまで押し続ける。

 A 着信電話が来ない

 設定 ⇒ 一般 ⇒ 転送またはiphoneをリセット ⇒ リセット ⇒ すべての設定をリセット
  上手く使えば請求を受けるには至りません、更にかみ砕いて云えば当初の新規申し込み一年間無料が再度到来、今度は無期不明で開始した様な感覚です。

無期不明と書いた理由は以下のまとめをお読み頂くとその謎が見えて来ると思います。


 ■ 最後のまとめ

 
開業当初革命的存在の楽天回線を応援しようと契約を決めてから、いきなりMVOで移転し月々の支払い料金が1年間0円、これには大変恩恵を受けまして感動しました、その後有料になっても過去を見れば半額以下の支払いです、しかしこれが何時迄も続くとは思いませんでした、ニュースや報道を見る度に何時かは値上げ、あるいは打ち切り等、改変されるのも必須と思っておりました。

それは設備投資の膨大さに就きます、いくら大手企業と云っても日本全国をモーラする基地局建設です、大手企業の何々県の何支店開設、何支社営業所開設程度の域で済むハズもありません、それは日本全土のつつうらうらに至る迄、離島〜僻地に至るまで、営業所開所させるのと同じで、気の遠くなる様な事業を売って出る訳ですから、途中で資金が底を突き、更に借入の連続、借りられれば何処からでも借りたい、しかし国からは純資産比率に目をつけられ、国の後押しは常に条件付の一部で僅か、その中での決意を思うと、、、言葉もでません。

 楽天参入のお陰で日本国民の携帯料金が激的に安くなった事は誰もが見ての通りです、ですから少しでも楽天回線を維持して楽にしてあげたい、心からの願いを秘めております。

ひと昔前、Softbankが行ったいばらの道を、今度は楽天が挑戦、幾ら大手企業とは云え、本体がぶらつく程の出資に次ぐ出資、以下に膨大で超難関な道のりかを想像します。

でも、乗りかかった道が以下にいばらであろうとも根気を振り絞ってやり遂げて頂きたい、その最後に何が待っているのか、それを味わうのは楽天でしょうから

その一部のカギとして、700Mhz〜900Mhz帯の割り当て周波数が総務省から貰えていない、嘗てのSoftbankはこの周波数欲しさに買収統合で散々苦労した様に、だからSoftbankはこの周波数帯を
プラチナバンドと名付けた経緯がある様です、公的にも電波にプラチナバンドなる周波数名は一切御座いません、では何故プラチナバンドと云う名が世に広がったのか?

それは、
家の中迄電波が侵入し、車で走行中でも切れにくい、周波数だったからSoftbankから見ればプラチナ周波数に見えたのでしょう

 仮に見とうしのよい場所に30mの鉄塔を建て、送信出力50Wをこの周波数帯で出すと、10Km〜20Km以上は飛ぶ域です、今の楽天は1.7GHhz(1700Mhz)のみで運用、同じ条件下の鉄塔30mで、1700Mhzの電波を送信出力50Wで出しても、おそらく2kmも飛ばせないでしょう、ですから家に届かない電波が生じて当たり前となっております。

 
周波数と通信速度は反比例

周波数が低い程 ⇒ ネット速度が
遅くなります ⇒ 電波は遠くまで届きます

周波数が高い程 ⇒ ネット速度が
早くなります ⇒ 電波は数メートル先のコンクリート壁さえ越せません

携帯電波専用の低い周波数滞 
700Mhz〜900Mhz ⇒ 1.5Ghz ⇒ 1.7Ghz ⇒ 2Ghz ⇒ 2.5Ghz ⇒ 3.5Ghz ⇒ 4.5Ghz ⇒ 28Ghz 高い周波数帯

総務省が2019年に割り与えた5G使用の周波数は3.5Ghz、4.5Ghz、28Ghzこの割り振りは既に大手4社に済んでます、大きな会場で使用するミリ波と呼ばれる周波数は28Ghz(どうやって電波を飛ばすんだろうか!!) しかし中々拡大しない5Gをより加速させる為、2020年に上記4G電波滞に5G電波を利用できる様制度化しました、それが
NRと呼ばれる「なんちゃって5G」と噂されているやつです、4Gと然程代わらぬ速度でして見せかけ表示は5Gです。

話は戻しますが、総務省はすでに割り振りして仕舞った携帯大手キャリア3社の周波数を再度見直して、楽天モバイルへ再割与えなければ公正な競争などできるハズもありません。

Softbankがプラチナバンドを頂くまでに要した期間は6年だそうです、今かつて苦労したSoftbankは楽天モバイルに対し、聞くところ相応な抵抗をされているとか、ニュース等で見かけますが、その苦難さを痛いほど知っているのはSoftbankのはずです、まして公共の電波を日本国から借り受けて運用できるのも同一条件下の認められた会社のみです、その基礎が日本国から割与えられた周波数と考えれば不公平な競争と云えるでしょう、今の楽天モバイルがどの程度の期間を要すればプラチナバンドが割与えられるかは不透明です、もし改善されれば少なくとも電波の不感地域が激減することは間違いのない事です。

もし、こちらの情報を読んでプロファイルを入れられる方は、しばらく無料使用できるハズです、云えることは楽天に万一の事が起きてはなりません、我々一個人はより多くの方が楽天回線契約をし続け、少しでも契約が伸びる様ひたすら願う一心で御座います。

 

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