タウイタウイ州 ボンガオ



タウイタウイ州はミンダナオ島最西端のサンボアンガ港よりフェリーで二泊三日の距離にボンガオ港がある。
ボンガオ港はタウイタウイ州の玄関口となり州庁舎がある、ボンガオ空港は市街地から約30分〜40分程北へ向った別な島の位置にある。
タウイタウイ州全体の総人口は約32万2千人いる、フィリピン共和国最南端の州に位置致す
ボンガオの人口は約5万8千人規模の街である。

主なマニラから向う移動方法は国内線でサンボアンガ国際空港経由で一旦飛行機を乗り換えてからボンガオ空港入りする方法が主となる。

また、海上移動であればマニラ港からフェリーへ乗船してサンボアンガ港まで二泊三日、更に乗り換えてボンガオ港まで二泊三日の早朝に到着する事になる。

サンボアンガからボンガオ港までのフェリー本数は殆ど毎日あり、先ず不便を欠く事はない、更に、週数便高速船もボンガオ港向けがある、もしも高速船へ乗船致せば約9時間前後で渡ることができる様だ。

この島も最近イロイロと噂も高くアブサヤフメンバーがバシラン島から徐々に逃げ落ちて隠れていると噂されている、一時外人観光客は殆んど向う事がなかったが、時も静まり今期私が出向いて調査してきた所によれば、既に国軍による掃討作戦が徐々に進みアブサヤフグループはホンノ一握りまで減っている様だ、しかしタウイタウイ本島内の島中央部一帯は住む人もおらずまだまだ未開拓エリアが多く、手付かずのエリアも多いその制もあり一旦隠れ家にされると用意ではない。

主な観光といえば何と言ってもミンダナオ最大の名所に当るダイビングである、第二次世界大戦時の旧日本海軍船が沈んでいる、ダイビングポイントは兎も角圧倒する程美しい。





■ この島の大半はモスリム教徒となる、その為直接の統制はモスリム自治区内で行なわれている様だ。 向うまではTV等のニュースが盛んに報道され特に不安を感じたが上陸すれば注目の報道されている箇所はボンガオ島からは相応にかけ離れたタウイタウイ本島内陸部(山間)であり市内は平穏そのものでした、市内の交通には主にトライシクルでの移動となり庶民一般の足となっていた、幾度か乗車したがもちろんマニラや他の州都の様なボッタクリは一切なかった。
残念ながら島の外周を走る道がなく向かう事は出来なかった。

■ ミンダオ島内の各地へ向う陸路交通事情または一部海上交通を詳しく書いた資料は有料¥5000円で販売致します。

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1 走行時間 2 目的地までの距離 3 乗車地からの行き先 4 1人当りの料金
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