マニラ湾に浮ぶ要塞島
コレヒドール島
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コレヒドール島の所在地です

場所はパサイ市とマニラ市境界付近に位置する場所で、マニラヨットハーバー脇の一角に船着場事務所兼チケット売り場が御座います。

マニラ〜コレドールまで約55分で結ぶ高速艇です、その昔日本の淡路汽船所属とお聞きしております

さあ〜マニラ港を出発眼下に見えるマニラ港の様子です

これから向うコレヒドール島の全体の地図です、目指す私達が上陸する場所は地図上北中央部の括れた場所です、 また島の形がお玉じゃくしに似ている事でも知られております

すこし呆けていて醜いですが、コレヒドール島の正解かな位置です、マニラ湾入り口の略中央部に位置し海上からの侵略ポントとして、第2次大戦では 日本及びアメリカ双方より2度に渡り壊滅的な攻撃を受けた島、それがコレヒドール島です

チケットを購入後、この様なパンフレット及びお食事券並びに島の防空壕などの入場券などもセットになっております

船内の様相です、全席指定出発すると間もなく船内では島全体のコースや案来を、時間をかけて 細かく説明致します、しかし英語な為容易に理解できない部分が多いです

いらしゃいませ!! コレヒドール島に入港の様子です

港から見える島のホテルです、後ほどこのホテルで昼食をバイキング方式で食べる事になります、 食事は出発時の金額にセット料金に含まれておりますが、BEERなどアルコール類は別額です。 およよ!! ちらっと見えるバスは日本でおなじみのハトバスです、なんでここでって感じ!!

これから私達を案内してくれるバスです、このバスですが数台用意されてまして、日本語・英語・ハングル・中国語 これら別々に分乗して乗車が出来説明はとても詳しく親切にガイド致します。 またこのバスの形は、以前アメリカ統治時代島を走っていたトロリー鉄道車を、そのまま形どったようです

早速登場したこの人物は、第2次大戦太平洋艦隊総指揮官のマッカサー元帥です

これはコレヒドール島のすぐ隣の島です、済みませんが名前は忘れました、渡比された方はご確認くださいませ!!

早速出てきた砲台です、ここコレヒドール島は要塞島でもある為島の到る場所に、今でも現役時代と同様に そのまま保持されて降ります、砲台口径等はご自分でお調べ下さい!

これは日本政府がこの島で玉砕されました、旧日本兵の為に立てられた慰霊塔です、どうかお国の為に授けられました 尊い犠牲者の皆さん、何時までも安らかにお眠り下さい。

日本軍がフィリピンを統治下に置いた当時の軍票です

要塞トンネルは島中到る所に掘り作られ、今では観光用に入り口がこの様に様変わりしております、 さあ〜皆様をトンネル内部へとご案内いたしましょう!

只の真っ直ぐのトンネルですが脇に相当数のトンネルが伸びており、まるで迷路の様に堀つくされております

その側道トンネル内部は、この様に各セクション毎の部署単位に分かれているようです

日本軍統治時代の中の様相です

これは対岸のカビテ半島ですが、旧日本軍がこの島を奪回するのに、対岸のカビテ半島及びバタアン半島から 700トン〜800トンの爆弾を連日の様に半年に渡って打ち込んだそうです。 その中の1発がこの要塞トンネルに命中したとか・・・・?

今度は逆の対岸でバタアン半島の様相です、ここコレヒドール島よりバタアン半島までが約8km、 カビテ半島までが13kmと聞いております

軍の兵舎跡地です、猛攻撃ににも係らずいまだに島のアチコチで見ることが出来ます、まさに南方戦火 の生生しさを今でも痛感できます


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