バクララン教会
無断写真転用禁止

Baclaran教会の位置


ここはメトロマニラで二分する程名の知れ渡ったバクララン教会の正面入り口です、毎週水曜日開催致します 開催日にあわせて巨大露天商が道路いっぱいに 出店され メトロマニラ市内はもちろん近隣の州から熱心なローマンカトリック教徒が祈りに訪れます、ですから水曜日はLRT 高架式鉄道のバクララン駅は搭乗客で大混雑し各車両は超満員のギューギュー詰め状態です、そして教会の目の前を走るロハスボリバードも出店露天商が場所取り合戦の為早朝から大渋滞、教会はマニラのあちらこちらに在りますが人気が高く超有名です。 もし時間に余裕あらばフィリピンから帰国する前に一度覗いて見ては如何でしょうか・・・ 兎に角大きな、大きな建物ですよ、メリコリス(水曜日)以外の日なら混雑しません。

教会の中のイエス様です 効して皆さんに親しまれて入るのですね こんな神様の神前でも摺りや置き引きは当たり前に起こります  正に神を恐れぬ水曜の悪党共ですね!! 

ローマンカトリックが祀るイエスはユダヤ人の両親の元に生れ、元々の宗教はユダヤ教だったそうです、選民思想(詳しくは書きませんが調べて下さい)の強いユダヤ人でありながら「信じる者は救われる」、そう説いた教えを自ら世界中の民に布教して行ったそうです、それをユダヤの人々は反逆と受け留めた様で、陰でコソコソ裏指導集団化の様に捉われ、やがてユダヤ人から反感を買い張り付け処刑されてしまいます、その斬新な処刑に抗議した民はイエスの布教の元で後にキリスト教となりますが、その頃ヨーロッパ全域に拡大していたそうです。

世界中何処へ行っても選民思想の強いユダヤ人は嫌われ者であった様で、キリスト教徒に取ってもイエスを殺したユダヤ人、そんなによく思われていなかったユダヤ人を逆手に取った政治家ヒトラー、一党独裁、それらを上手に政治利用し、イエスを殺害したユダヤ人を逆に毒ガスを使って集団殺人に導いてしまった様です。

 今日世界中のユダヤ人がお金持ちになっているのは、それなりの歴史が絡んでいた様です、古来エジプトにいた頃から選民思想の強いユダヤ人は他の人種とイザコザが絶えず嫌われ者の為、まともな職にさえ付けないと謂う時代があった様です、そんな中で生き抜く為にユダヤの人々は、キリスト教が絶対にお進めしない職業(金で商売をするなぁ)であった、その金融業に特化して携わって行く様になって行ったそうです、人が行く抜く為に必要不可欠なお金、そのお金の貸し借り、社会に必要不可欠な金、それを専門職として世界中に構築して行った歴史から成り立っていった様です。

もう一つキリスト教とローマンカトリック、元々は一つ、カトリックは神の風刺画でも許される教(綺麗なステンドガラス壁に神の画)に対し、プロテスタントのキリスト教は風刺(神を書いた画)は許されず神物像を信じる、その違いがある様です。

教会、中の正面です 大勢の人なのでカメラを向けるのに勇気が入りました

 

教会前の中庭です


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