チャレンジしよう日本の運転免許取得

 前置き: 

 在日フィリピン人および中国人のビザは配偶者等のビザ、あるいは、定住者ビザ、そして永住ビザの3種類に分けられるが、これらのビザを持つ在日外国人は日本人と同等の扱いとなる、フィリピン発行もしくは中国発行の国際免許証で日本で運転する場合、日本を出国後通算3ヶ月以上滞在しなければ日本国内で運転することはできない。 見つかれば無免許運転となる。

 最近、フィリピン人および中国人の国際免許による運転で捕まる事例が年々多くなっています、2006年から道交法が改正されて依頼しばらく経過してますが、配偶者の日本人が知らなかったでは済まされません。

 例えば、フィリピンや中国国内運転免許証を日本運転免許証へ切り替えをする事(外免切り替え)が望ましいです、しかし外免切り替えを行えた事例は極めて少なく、殆どが各都道府県運転免許センターで切り替え申請すると、的確な規定証明書を提出いても、申請と同時に免許の取得方法について詳しくインタビューを受ける、しかし殆どがそのインタビューに答えられる者はいない、逆にフィリピンや中国で不正な免許取得と判断され、運転免許センターから門前払いを受ける。 もちろん一度申請に使ったフィリピンや中国で取得した免許証の番号(アイテムNo)は控えられブラックコートとして登録され、二度と受け付けられる事はない。
フィリピンあるいは中国で取得した運転免許証は、日本人およびフィリピン人・中国人問わず上記該当するので注意が必要である。

 こうした現状を見ると、フィリピンや中国の運転免許証を態々里帰りして取得する意味は殆どない、滞在費用、滞在期間、取得までの労費すべてが無駄である、それでも知らない日本人およびフィリピン人・中国人がいるので要注意です。

 こうした厳しい現実を踏まえると、難しい関門だが初めから日本の運転免許証取得へ邁進した方が懸命です。

そうした支援を致す為に、当ホームページとして試験を受けやすい環境を提供するために、態々英語版の運転問題集を掲載することにしました。

 体験記および在日フィリピン人あるい在日は中国人が起こした過去の事件もリンク張って置きます。

 合格迄の体験記

 日本の運転免許試験で不正続発

 300人が不正取得か,中国人グループの運転免許カンニング


 フィリピン人の日本での自動車免許取得について

 
 試験環境: 

 日本の各都道府県にある運転免許センターでは、現在殆どの都道府県で英語試験が受けられる、受験手続を終えた段階で日本語問題ではなく、英語問題で受験すると告げればよい。

 難関:

 なんといっても一番の壁は自身をもっている英語ならぬ米語に尽きるでしょう、この米語で試験を受ける事が最大の難関へと突入いたします。 謂うまでもなく日本は英語の試験問題であって米語試験ではありません、その為大半の試験内容文の意味は共通と考えて良いのですが、一定の内容に関しては米語で捕らえると誤って答える事になり、これがどうしてもクリヤーできない要因となります。
ポイントは英語と米語の違いを把握することが一番の近道なのですが、「幾ら注意しても聞こうと致しません」 これが幾度チャレンジしても合格できない部分です。
どうやって理解をさせるか? どの様な教え方が理想的か? 散々悩み尽くします。
謂える事はどんなに大変でも我々日本人配偶者の手助けがなければ、まずもって自力合格には結びつきません。
我慢と努力は惜しみませんが、日本人配偶者の英語レベルも問われて来ます、これが欠けている日本人配偶者の場合、フィリピン人同士で毎回試験後に聞きまくりますが、殆どのフィリピン人受験者が間違った答えか、正しい答えか、正確に解かっていません、単純に答えの多い方、つまり多数決で決めて仕舞っている為、幾度受験しまくっても同等の点数以上は伸びなく悪循環を招きます。

 例 仮免試験の結果が20点台 ⇒ 合格までの推定50回以上 30点台 ⇒ 30回以内 40点台が時々混じる ⇒ 15回以内
この様な目明日を参考に、そして努力し続けなければなりません。

 受験間隔は、初回〜10回前後までは数日空けて受験、点数が30点後半〜40点台に突入したら数日空けて受験すると逆に点数が落ちてきますので受験料がもったいないと思っても連日受験に励んだ方が近道です。

 応用: 

 いきなりドライビングスクールへ入校するケースが多々目立つが、しかし運転技術に限っては余計に教習時間を得ることで殆どのフィリピン人がクリヤーできる反面、どうしてもついて行けないのが複雑で紛らわしい学科試験である、そこで多少英語に成れたフィリピン人は仮免許試験を英語試験で望もうとするが、通っているドライビングスクールで英語試験を受験することはできない為に、どうしても各都道府県にある運転免許センターまで行って、英語試験を受験する必要が出てくる。
ところが英語試験とて日本語の様に複雑かつ紛らわしく、誤解しやすい文面だらけと謂うのは一緒で、とても簡単に合格できる粋にはない、
普通でも15回前後のフィリピン人受験者は皿にいるのである。 従ってこの一番の壁をより早くクリヤーする為どうすべきかが課題となってくる。
もっとも固い手法を取るのであれば、ドライビングスクールへ入校する遥か前から(半年前)英語教本で勉強を始め、英語試験問題集を研ぎ解し続け、自信がついたら運転免許センターへ行き幾度もチャレンジすることである。

 ここで勘違いしてはいけないのは、別にドライビングスクールへ入校せずとも運転免許センターで仮免の一発試験と申し出学科のみの試験を受講すればよい、一回の試験料金は3,000円ほどかかる。 もしも仮免学科試験に合格すれば即ドライビングスクールへ入校、当然仮免学科試験は免除となるので進級スピードは極めて早くなる。

 しかし安易な勉強時間ではけして合格とならないので根気強く日本人側近(夫や妻)の手助けが不可欠である、フィリピン人が日本の運転免許証を得ることは大変な苦労が待っているのである。

 また、ドライビングスクールへ入校しないと言うことはどうしても理解できない部分で行き詰まり、幾度試験を受けようとも一定の点数以上は伸びなくなる、この様なレベルまで達したと感じた場合は、ドライビングスクールへ入校した方が進級速度が加速するのでタイミングを計りましょう。

 日本で取得された運転免許証をフィリピン運転免許証へ切り替え

 フィリピン人の場合、日本で取得した運転免許証をフィリピンのパサイ日本総領事館へ持参致し英訳の依頼をかけます。 英訳された運転免許証に日本総領事館の証明書付きで交付を受けます、交付料金は年々物価に応じて上がりますので領事館でお尋ね下さい。 次にフィリピン国内の所轄(主に実家)LTO(ランド トランス オフィスの略)へセットで持参いたし申請する、在日フィリピン人は原則即日発行される、日本人の場合はACR−Iカード保持者であって、且つ半年以上滞在している者、以上の条件下である者は切り替えができる、その昔であれば旅行者でも切り替えは出来ましたが、近年厳粛化がかなり進み、数日及び数ヶ月程度の旅行者への切り替えは出来ません。

 試験問題へTRY:有料版は英語試験および中国語試験の選択が可能
 
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