カンラオン

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早朝バコロド港を6時に出発しここまで一人バイクで走って来た 噂には聞いていたが山頂付近からカンラオン市側に向って溶岩が流れて出ていた ここで国道は州境界を向かえ西ネグロス州へと入る

山頂から立ち上げる噴煙、飛行禁止となり警戒空域指定中である 西ネグロス側から東ネグロス州へ入るが殆んど下り坂ばかりとなる
遠くに見える山脈はギホルガン方面となる



以前噴火した時に流れ出た溶岩石が至る所に残っていた



カンラオン市内公設市場前である




カンラオンバスターミナルである、ここでバコロドとドゥマゲテ行きと連絡がある

バコロド出発から約3時間19分経過、バイクで走る高原地帯は気持ちが良い、ご覧の様な大木両脇にある
巨大マンガ、これはカンラオン一大きいと思われる巨木マンゴの木である カンラオン市内から約10分程セブ島側へ下ると一気に下り坂の始まりとなる これは松の一種と思われるがネグロス島の山中へ入ると結構見かける カンラオンから眺めるセブ島方面への眺めである

道路脇にバイクを止めて周辺を写すが何処までも山並みが続く
急カーブの連続となり約20km程続く


大型車であるならばブレーキ系の故障には特に気を使うであろう 峠の見晴らしの良い場所でバイクを止め撮影した一齣である

ご覧の様な長い下り坂をつづら坂の様な感じで下りて行く

進行方向左下を見ればご覧の落差である


ご覧の様に何故か禿げた山がかなり目立つ、燃やし木や炭として伐採が進んでいる為この様になって仕舞う、雨季になると危ない

左へサンカルロスとバコロド、そして右へドゥマゲテ、今日はこのままネグロス島南部のバヤワン市まで一気に走りぬく


看板をアップして捉えてみた、ここからドゥマゲテへ行く訳だが後147kmそしてバヤワンまでは更に100km+ステイハウスまでが4kmとなる この写真はドゥマゲテ方向からサンカルロス方面へ向っての撮影、実際バコロドへ行くならば峠を越えてカンラオンへ向った方が1時間以上は早い ギホルガン付近の海岸である、海の青さと空の青さの色がとっても美しく綺麗だ、静かな場所だが暑すぎて誰も海へ入る者はいない

水深6m以下であると海底がご覧の色に見えて取っても美しエメラルドグリーンカラーに見える


これはタヤサン付近を走る国道であるが海岸線と殆んど平行して走る、連日暑い日が続き80km走行でも汗を滲ませる

この様な場所の街路灯は夜間は美しい発色を見せることだろう、ついつい涼しくなった頃の風を思い出しながら1パイ戴く事を考えて走行中 写真に写っている海岸を簸たすら走って向うがやはり海の側を走り抜けるのは気持ちがよい、これそネグロスの旅である

写真に写っている対岸は海辺の浜茶屋と謂ったところでしょうか、平日ともあって人影は全く無かった

これは何の花なのだろうか、遠くから走っていてもあまりにも目立つ花だったので態々バイクを止めて撮影して見た いよいよここからがネグロス島東側海岸で1番難所になる入口である


御覧の様に右側斜面一帯の岩が剥き出しとなり左側は海に挟まれる


道幅はあまり広くはない、バスと乗用車がすれ違うにはやっとと謂うところだろう

これはドゥマゲテから20分程度北側のタンピ港である、セブ島のバト港間のカーフェリーである

タンピ港駐車場、ヒノバアン発或はカバンカラン発のセリスライナー社のバスが南セブバスターミナルまでここを経由して向かう

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