フィリピン鉄道

（フィリピン・ナショナル・レイルロード）

フィリピン国鉄

ここはトンド地区のデベソリアです、コンテナ鉄道専用の引き込み線です。	一応道路中央部は策で寸断されておりますが、何者かが自分達の歩き易いように策をカットしてしまいます。	ここはパコ駅です、ここへ撮影の為連続３日間泊り込みで撮影に当たりました。	早朝バタンガスから？の列車の様です。警笛がなって飛び起きてカメラを用意しましたが後からの撮影となってしまいました。	同じ写真です、２枚撮影するのがやっとでした、幾ら遅いＰＮＲでも待ち構えて撮影できるコマは１点だけかな？
普段の線路状況はこんな感じで人の往来がたえません、危険？　そんな認識はないようです。	待ちに待った夕刻アルバイ州レガスビ行き列車が見えて参りました。	今度はタイミングを見てアップで撮影です、機関車中央にＰＮＲと書いたデザインが判ると思います。	レガスビへ向けて出発です。パコ団地街のコンクリート壁に機関車音がこだまします。	まもなく列車は通り過ぎようとしております。
更に今度は別な列車のお見みえです、先ほどの機関車よりはちょと古そうな感じです。	近くに寄り過ぎたせいか、ちょいボケて撮影されてしまいました。	一応列車の裏側にホームはあるのですがメンドクサイのか直に客車の出入り口にしがみついて乗車します。	窓に石を投げるスクワッタがいる為窓には金網を全ての車両に備え付けてあります。	この車両は日本から寄与されたブルートレインです、こうして現在はフィリピン国内で活躍しております。